5分でわかる!車比較してみました!スバルインプレッサXVと三菱RVRの違い

取り回しやすい手頃なサイズで低価格が魅力のコンパクトクロスカントリーSUVが若い人やファミリー層に人気で、国産の各メーカーもその層をターゲットに数多くのニューモデルを発表しています。その中でも「スバルインプレッサXV」と「三菱RVR」は発売当初から変わらない人気を維持していますが、この人気の理由はどこにあるのでしょうか。

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排気量と駆動系

スバルインプレッサXVは2012年の発売開始で、自然呼気の1.5リッターDOHCと2リッターSOHCのグレードがあり、それぞれに2WDとAWDの設定があります。一方の三菱RVRは2010年の発売開始で、MIVEC付きの1.8リッター直列4気筒DOHCで、6速スポーツモード付きCVTを搭載しています。

燃費

この両車比較では運転時の操縦安定性や静粛性、見た目のスポーティーさではほとんど違いはありませんが、経済性と安全性で大きく違いがあります。まず1リットルの燃料で何キロメートル走行できるかを測定するJC08モード燃費によると、RVRの15.4キロに対してエコモードを装備しているインプレッサXVは20.4キロと大きく水をあけています。

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安全性とサイズ感

安全性についてもインプレッサXVはスバル独自の先進運転支援システム「アイサイト」が採用されていることもあり、大きなアドバンテージと言えます。ただし、居住性についてはコンパクトという雰囲気ではなくミニバンに近い広さがRVRにはあります。後部座席に座っても前部座席の下に脚を入れられる空間がたっぷりと確保されているほか、ルーフも高くなっているのでサイズ以上に室内は広く感じられ、居住空間に余裕が感じられます。ラゲッジスペースもRVRの方が広いため旅行で遠乗りする場合や、買い物を大量にするなど日常的に乗るには適している車と言えるでしょう。

悪路走行

クロスカントリーSUVならではの悪路走行については、最低地上高が200ミリのインプレッサXVに対して195ミリのRVRなので悪路走破性の高さを示す指標であるアプローチアングルやランプブレークアングルなどの差はありません。ただし、総じて言えることは三菱車よりもスバル車の方が後輪に対するトルク配分が多い仕様になっているので、ほとんど変わらないものの、ややインプレッサXVが優れていると言えるかもしれません。

中古市場価格は?

肝心の価格については、インプレッサXVが2017年までしか生産されていなかったため同じ中古車市場で比較してみると、グレードによる違いはあるものの、アイサイトを搭載しているインプレッサXVの方が相場で20万円ほど高く、市場登録車数もインプレッサXVの方が多いという傾向にあります。双方とも新車時価格に比べると大変購入しやすい価格帯になっていることと、流通量もインプレッサXVが多いもののRVRも十分な流通量があるので探しやすいことが特徴です。結論として、走りを重視するならスバルインプレッサXV、利便性を重視するなら三菱RVRが適していると言えるでしょう。

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